コールマンのシュラフ「コルネットストレッチ2」レビュー!

以上のような悩みを解決できる記事を書きました!

この記事で紹介する「コルネットストレッチ2」のメリット・デメリットを読めばコルネットストレッチ2がオススメなのがわかりますよ!

購入した僕が、実際に使ってみて感じた内容を紹介します。

この記事ではスペックやメリット・デメリットを解説しますね。

コルネットストレッチ2を買おうか悩んでいる方、キャンプを始めてみたいけどシュラフ選びに悩んでいる方は参考にしてみてください!

目次

「コルネットストレッチ2」はコスパが良いオススメなシュラフ

コールマンのシュラフ コルネットストレッチ2の全体

コルネットストレッチ2は、これからキャンプを始めようとしている方におすすめのシュラフです!

なぜなら、約10,000円の値段で春~秋までの3シーズン使えてコスパが良いから。

僕自身が実際に使ってみて、買って良かったと思っています。

老舗のアウトドアメーカーのコールマンが作っているので安心ですよね。

なので、どんなシュラフを買おうか迷っている方にオススメです!

コルネットストレッチ2のスペック

まずは コルネットストレッチ2のスペック紹介です。

商品名コルネットストレッチ2/L0
重量1.3kg
使用サイズ約205cm × 55~82cm
収納サイズ約34cm × 20cm
快適温度5℃以上
使用限界温度0℃以上
材質(表地、裏地、中綿)化学繊維(ポリエステル)
(使用下限温度が-5℃、重さが1.6kgのコルネットストレッチ2/L-5というモデルもあります)

マミー型シュラフ

コルネットストレッチ2はマミー型と呼ばれる芋虫型で、保温性が高いシュラフです。

なぜなら、ファスナーを閉めた状態では密着性が高くなり、中の熱が逃げにくくなるから。

首元のコードを閉めればより保温力が高まりますよ!

中綿は化学繊維

コルネットストレッチ2に使用されている中綿は化学繊維です

一般的にシュラフに使われる中綿は化学繊維かダウンのどちらかになりますね。

ダウン:高額だが保温性に優れている

化学繊維:保温性はダウンより劣るが価格がお手頃

快適温度や使用限界温度

快適温度利用場所が「快適温度」の気温なら無理なく快適に過ごせますよ。という目安。
使用限界温度「使用下限温度」の気温なら快適では無いが何とか過ごせますよ。という目安。

利用場所の気候や体感温度の差もあるので、あくまで目安程度に捉えるのが良いかと。

また、一般的には記載温度より+5℃の場所で利用するのが良いとされています。

コルネットストレッチ2/L0は快適温度が5℃以上なので、10℃の場所だと快適に過ごせますね。

コルネットストレッチ2のデメリット2つ

以下では、実際に使ってみて感じた「コルネットストレッチ2のデメリット2つ」を紹介します。

コルネットストレッチ2の購入を考えている方は、後悔しないようにデメリットを参考にしてみてください。

コルネットストレッチ2のデメリット2つ

1.収納サイズが大きい
2.窮屈に感じるかも

デメリット1:収納サイズが大きい

コールマンのシュラフ 収納袋に入っているコルネットストレッチ2

ひとつ目のデメリットは、収納時のサイズが大きいという点ですね。

公式では約34×20cmとなっていますが、僕が収納した時は約40×20cmになりました。

もっと上手にたためればよりコンパクトに収納できるかもしれません。

コルネットストレッチ2に限った事ではありませんが、化学繊維のシュラフは収納時のサイズがダウンより大きくなる傾向にあります。

バイクツーリングや徒歩キャンプで荷物をコンパクトにしたい方は、圧縮率の高いダウンのシュラフを選ぶと良いかもしれません。

デメリット2:窮屈に感じるかも

マミー型シュラフは実際に中に入ってみると、人によっては窮屈に感じるかもしれません。

なぜなら、保温性を保つため密着率が高くなるように作られているので、思ったように身動きができないから。

こちらもコルネットストレッチ2に限った話ではないのですが、手足を広々と横に伸ばしたりするのはできません。

コルネットストレッチ2のメリット3つ

以下では、実際に使ってみて感じた「コルネットストレッチ2のメリット3つ」を紹介していきます。

お手頃価格で快適なシュラフが欲しい、という方はチェックしてみてください!

コルネットストレッチ2のメリット3つ

1.手軽な価格でコスパがいい
2.両手両足が出せる
3.洗濯機で洗える

メリット1:手軽な価格でコスパがいい

冒頭でもお伝えしましたが、コルネットストレッチ2はコスパが良いシュラフです!

なぜなら、春から秋にかけて使えて、約10,000円という値段はシュラフとしては高過ぎず安過ぎもしないから。

高額なものであれば5,6万円以上、安ければ数千円で購入できるシュラフもありますが、高すぎるのは手が出ないし安すぎるは機能的に不安と思われる方もみえるのではないでしょうか?

そんななか、コルネットストレッチⅡはお手頃な価格でいろんなキャンプシーンで使えるシュラフなんです!

メリット2:両手両足が出せる

コールマンのシュラフ コルネットストレッチ2で両腕のファスナーを開けている様子
両腕のファスナー

ふたつ目のメリットは、両手両足が出せる点ですね。

ファスナーの開閉によって出せるようになっています。

その1.両手が出せる

左右の腕のあたりにファスナーが付いていて両手を出せるようになっています。

コールマンのシュラフ コルネットストレッチ2で両手を出している様子

シュラフに入ってから近くの物を手に取りたい時に、両手が出せればわざわざシュラフから出なくても良いので重宝しますよね。

その2.両足が出せる

コールマンのシュラフ コルネットストレッチ2で両足をだしている姿

全体の縦中央にあるファスナーはダブルファスナーになっていて、足元を開ければシュラフに入った状態でも歩けます。

コールマンのシュラフ コルネットストレッチ2の足先を後ろ側で留めている様子

足の先端部分は後ろ側に折って留め具に引っ掛けられるようになっているので引きずる心配もありません。

ただ、この状態で外を出歩くのは気が引けるかも

ですので、テント内でちょっと立ち上がりたい時や、暑くて温度調整をしたい時に便利ですよ!

メリット3:洗濯機で洗える

最後のメリットは、洗濯機で丸洗いができる点です!

シュラフは一般的に、30回~50回くらい使用したら洗濯するのが良いとされています。

または、汚れや臭いが気になってきたら洗濯する程度で良いかと。

・衣類に使う中性洗剤でOK
・洗濯ネットを使用して洗濯・脱水する
・乾燥機は使わず陰干しする

干すときのポイント

・吊るして干すと中綿の偏りの原因になるので、平らな場所に広げて干す
・生乾きによるカビや臭いを防ぐために十分乾かす

コルネットストレッチ2に関するQ&A3つ

実際に使った身として、コルネットストレッチ2の疑問にもお答えしていきますね!

商品スペックだけだと、実際の使用感が分からないので実際に使って感じた内容を知りたい、って方は参考にして下さい!

1.ストレッチはしますか?
2.使用できる季節はいつですか?
3.ファスナーは開け閉めしやすいですか?

質問1:ストレッチはしますか?

正直、思っていたほど伸び縮みはしないと感じました。

ですが、あまりストレッチしないからと言って使い心地が悪いわけではありません。

普段着で使うストレッチ素材の服などのような伸び縮みはなく、ほんの少し伸び縮みする程度、と思っていただければいいかと。

質問2:使用できる季節はいつですか?

春から秋の3シーズンにかけて使用できます!

快適温度が5℃なので1年のうちの大半を過ごせますね!

気候や下に敷くマットの違いなど、利用環境によるので温度調整できるように別で服や毛布を準備しておくと良いですね。

春や秋:寒さが気になる場合は服を着込んだり毛布を利用する

:ファスナーを開けて温度調整をする

冬場になるとコルネットストレッチ2だけだと厳しいので、更に暖房器具や湯たんぽを準備をしておくと安心ですね。

質問3:ファスナーは開け閉めしやすいですか?

閉めるとき、たまに生地を噛んでしまいます。

プラスチックカバーが付いていて噛まない工夫がされているのですが、スムーズに閉められない時があります。

なのでゆっくりファスナーを動かして閉める必要がありますね。

コールマンのシュラフ コルネットストレッチ2のファスナー

ちなみにファスナーは内側にも取っ手が付いているので中からも開け閉め可能ですよ!

シュラフ選びで迷っている方は「コルネットストレッチ2」を購入しよう!

ご紹介した「コルネットストレッチ2のメリット」の通り、これからキャンプを始める方にオススメのシュラフですよ

最後にご紹介した内容のおさらいです。

コルネットストレッチ2のデメリット2つ

1.収納サイズが大きい
2.窮屈に感じるかも

コルネットストレッチ2のメリット3つ

1.手軽な価格でコスパがいい
2.両手両足が出せる
3.洗濯機で洗える

買ってみようかな、と思った方は以下のボタンから購入してみて下さいね!

コールマンのシュラフ コルネットストレッチ2の全体

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この記事を書いた人

40歳から始めた雑記ブログで収益25,000円 | 2022.7〜仮想通貨ブログ開始→3ヶ月で16,000円達成 | ためになる仮想通貨・NFT情報を発信してます | 2児のパパ |

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