以上のような疑問を解決できます。
この記事で紹介する『メスティンと固形燃料でご飯を炊く方法』を読めば、誰でも簡単にできますよ!
なぜなら、ボクも今回紹介する方法で成功しているから。
この記事では、必要な道具、水の量、炊き方をご紹介します。
メスティンと固形燃料を使ってご飯を炊いてみたい!という方はぜひ読んでみてくださいね。
メスティンと固形燃料でご飯を炊くのに必要な道具

それでは、必要な道具や材料を紹介します。
道具
・メスティン
(ダイソーの1合用を使用)
・固形燃料
・ポケットストーブ
・風防(ウィンドウスクリーン)
材料
・お米 (1合)
・水 (200cc)
固形燃料
固形燃料は、ダイソーで購入した1個25gのものを使用しました。
100均やamazonなどで購入可能です。
ポケットストーブ
固形燃料でご飯を炊く場合はポケットストーブを用意しましょう。
なぜなら、固形燃料専用の五徳なので、メスティンと火の高さがちょうど良い距離になるから。
折りたたんでコンパクトに収納できるのも◎
お手頃価格でいろんなメーカーから発売されているのでチェックしてみは。
風防(ウィンドウスクリーン)
固形燃料でご飯を炊く時は、風防(ウィンドウスクリーン)を準備しましょう。
その理由は、固形燃料は火力が強くなく風の影響を受けやすいから。
メスティンの周りを囲えば、風の影響を受ける心配が無くなります。
なので、火力を安定させるために風防を用意しましょう。
メスティンで固形燃料を使ってご飯を炊く5つの手順
1.お米を研ぐ
まずはお米を研ぎましょう。
ザルやボウルがなければメスティンの中でお米を研いでもOK。
2、3回水を入れかえて研ぎ、水気を切ります。
無洗米ならお米を研ぐ手間が省けますよ!
2.水を入れて30分吸水する

メスティンにお米(1合)と水(200cc)を入れて30分くらい吸水させましょう。
お米の中心部まで水分がいきわたり、ふっくらしたご飯に炊きあがります。
3.固形燃料に火をつける

メスティンをセットしたら固形燃料に火をつけてそのまま放置します。
固形燃料の燃焼時間はだいたい25分~30分くらい。(商品やグラム数によって燃焼時間に差はあります)
炊飯にはちょうど良い時間なので放置でOKです。

風防で周りを囲うのも忘れずに!

4.蒸らす


火が消えたらポケットストーブからおろし、タオルなどで包んで10分~15分蒸らしましょう。
お米の芯まで水分がまわり、ふっくらしたご飯になります。



お米の種類、新米かどうかなどで炊きあがり具合は違うと思うので、一口食べてみて蒸らすかどうか判断してくださいね。
メスティン自体熱くなっているのでグローブを付けるのを忘れずに!
5.完成


フタを開けてご飯を軽くほぐしたら完了です。
Q&A
吸水した方がいいの?
できれば吸水はした方がいいですね。
なぜなら、吸水しないとご飯が硬めに仕上がってしまうから。
炊飯直後は気にならないのですが、時間がたって冷めてくるとご飯が硬くなってしまいます。
なので、吸水した方がより美味しいご飯になりますよ!
蒸らす時はメスティンは下向きにした方がいいの?
上向き・下向き、どちらでも良いと思います。
両方検証してみたんですが、ボクはそれほど違いは感じませんでした。
まとめ
ご紹介した「メスティンと固形燃料でご飯を炊く方法」を実践すれば、おいしいご飯が炊けますよ!
もう一度手順の確認です。
- お米を研ぐ
- 30分吸水する
- 固形燃料に火をつけて放置する
- 蒸らす
- 完成
いかがだったでしょうか?火加減の調節がいらず手順も簡単だったのではないでしょうか。
メスティンと固形燃料を使ってご飯を炊いてみたい!という方はぜひ参考にしてみて下さい!